関西圏を中心に
NHKにて「震災追悼行事 ろうそく確保へ手作り」と題したニュースが報じられ、
多数の方から「ろうそくを寄付したい」とのお問い合わせをいただいております。
この取り組みは1.17のつどいで使う竹灯籠、紙灯籠のろうそくを一部自作することによって、震災30年以降も継続的に開催できるようにしていこうという実験的な企画であり、
1.17のつどいを開催するにあたって当面の必要なローソク数は確保しております。
このニュースは11月14日の兵庫県内ニュース「Live Loveひょうご」でも放送された直後に
「報道の内容が異なっている」ことを担当者に指摘をしているのにも関わらず、
同様の内容を関西広域で放送されたことは大変遺憾であり、現場は大変迷惑をしています。
せっかくの申し出にはなるべく対応していきたいのですが、現状において一般の皆さまからのろうそくを受け取る体制、保管場所もなく、誠に申し訳ございませんが、今年度はお受けする事はできません。
ご厚意を踏み躙ることになってしまい申し訳ございません。
本年度は小規模ながらろうそく作りを実施し、検証した上で、受け入れ態勢が整えられた場合、改めて呼びかけをさせてもらいますので、その際は何卒よろしくお願い致します。
阪神淡路大震災1.17のつどい実行委員会 委員長 藤本真一
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